考える旅

判断基準/価値基準を探す旅

何気ない会話から学ぶこと

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先週末、美容院に行った。

馴染みの美容師さんが、こんな話をしてくれた。

 

「ふたこさんの髪質って、キューティクルが開きやすくて水分を吸いやすいんですよね。

 最近、新しい縮毛矯正の薬が出て、それがふたこさんの髪にどうやったらいい状態で適用できるかずっと考えてて(中略)、で、いろいろ考えてるとワクワクしてきちゃって!」

 

成功した過去の記憶と、将来への探究心と

「ずっと考えてて」は営業トークにしても、前回の選択(=自分の経験)を最良とせずに、環境の変化や顧客の状態の変化を想定して新たな最適解を探すという探求心と、それに対して「ワクワクする!」と言えるその美容師さんを頼もしく感じ、自分は今それができてないなと反省。

「過去の経験にすがるのはダメな上司」と最近読んだ本にあった。

 

過去の記憶を糧にしつつ、新しいことを考えてワクワクするような思考をしたい。

そのために必要なことはなんだろう。

 

美容師さんから学んだ考え方

失敗を恐れがち。

でも、失敗のない人に成功はない。

失敗しないひとより、チャレンジするひとほうがかっこいいし学びがある。

 

自分の思考のクセを改めるのは並大抵の努力では叶わない。

でも、思い続けて変わることはできるはず。